|
||||||
|
Written By:
トーノZERO |
||||||
|
今日のMRR。 ストーリー的には、ジェイが自分の生まれを自覚して、人助けにも目覚め、そしてステルスと共に完全にデザスターから離れるという転換点となる内容でしたね。モンスリーがコナンに浄化されるように、ジェイも浄化されたのでしょうか。こういう、人が自分の生きるべき善なる道に目覚めていくドラマはとても見ていて気持ちが良いものです。 個別にピピッと来たところは。 表彰式で見ている人たちが座っている椅子のリアリティ。イベントのために臨時に並べた椅子という雰囲気が出ていて良かったですね。 巨大表彰状と吹いてくる風。この風がナイスです。紙の巨大感を感じさせます。 女の子のため、風船を取ってあげるジェイ。怖い顔ですが、こういう色気のあることができるようになったのですね。 ジェイの愛称で呼ばれる子供についての記録……。まさにそれがジェイらしいですね。 殴り合う太陽とジェイ。お互いをよく知るための殴り合いですね。 馬鹿をやっていた子供達も、地震になると急に真剣になって格好良くなるところが素敵です。これこそが、この作品ならではの魅力ですね。子供っぽい馬鹿なことをしていても、いざとなると真剣に共同作業ができます。 太陽とジェイ、二人ともサバイバルナチュラル? 「おまえのKボーイを中継モードに切り替えるんだ」とジェイに告げる太陽。最初からジェイは、一緒に救助活動ができる状態にあったわけですね。 たどたどしい喋り方のBLドリル。合体時も、「オス」というかけ声なのが面白いですね。 ジェイの声で鎖を引きちぎって出て行くステルス。ジェイのためならどこまでも飛んでいくステルスの愛。 ジェットがスペースロボとエクス合体。シャトルロボなら通常の合体ですが、ジェットだとエクス合体になるわけですね。 「なぜだ、爆発しない」と自分のミサイルの不発に驚くステルス。最初から、そういう風に処置されていたわけですね。 壁面に沿った上下移動の映像の面白さ。 BLドリルごと自分を撃て、とジェットに叫ぶステルスの自己犠牲。でも、それを撃てないジェット。撃てないジェットに向かって自分から撃って撃たせるステルス。 そして、ステルスとジェイ、一緒に落下しながらの最後のシーン。これは映像的にも演出的にも名シーンだと思います。 でも最後に、二人は死んだことにしてドラマを無理矢理盛り上げないで、きっと生きているはずだという終わり方にしているのが、とても良心的ですね。 と～のは、ジェイへの愛に溢れたステルスを応援しています。 ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と～のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と～のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。 |
